2011/10/14

Wood stove is coming to my home.

日に日に秋らしくなってきました。

天井を取っ払ったために日中の暑い日差しが家の中を殺人的な暑さにしていた夏が終わって「何とか全員無事に夏を生きぬいたなー」とほっとしたのもつかの間、今度は寒い冬へと一直線。なんせ、隙間だらけの古い家です。考えただけでも恐ろしい。無類の寒がりの私とチャロは今から冬におびえています。

しかし、秋雨の降るある日、そんな私達に天の声がささやきます!
「薪ストーブ、見に行こか」
こてこての播磨弁の亮さんの後ろには後光が!(大げさ)

そうなんです!前にブログでも書きましたが、新しい家になったら薪ストーブを買おうと決めていたんです。

仕事が終わってからだったので薪ストーブ屋さんについたのはもう夜でしたが、とっても親切に対応してくれました。

実は以前からカタログで目を付けていた機種があるんです。それがこちら。


何だか機関車みたいで良いでしょ。実直な感じがします。

お店にも置いてあったので実物を見ることが出来ました。ちょっと薄汚れてたけど・・・。
それに思ったよりも大きくて重厚感がありました。


・・・なんで、こんな所にティッシュ置いてあんの?と思ったあなた。現場で私も思いました。
しかも手前の水色の物体もティッシュです。なぜ、2個も。
確かに秋はイネ花粉が猛威をふるい私も亮さんもティッシュを手放せませんが、こんな至近距離に2個も。よく見ると他の薪ストーブの下にもそれぞれのマイティッシュが置いてあるじゃないですか。

はてなだらけでストーブを見ているとスタッフのお兄さんが「ちょっと火、着けてみましょうか」と言って何本かの薪と一緒にティッシュをストーブの中へ!
そうなんです。このティッシュ、焚き付けに使うんだそう。
なるほどー。まだまだ世の中知らないことがいっぱいあるもんだなー。本当は新聞紙が厚みもあって一番焚き付けに良いんだとか。

そうこうしている間にみるみる火が大きくなって、じわりとあたりが暖かくなってきました。


綺麗ですね。ストーブの中で火か揺れる様子はまるで生き物みたいで見ていて飽きません。

結局二時間ほどかけて色々見せて頂いて、ついに購入しました!今月末にはとりつけに来てくれるそう。あー、良かった。これで我が家の暖かい冬が約束されました!

ストーブの前から動こうとしない私とチャロの姿が目に浮かびます。

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