2011/02/21

結婚式をするところ

須磨にある神戸迎賓館というところで、結婚式をあげることになりました。

ここは大正時代に作られた洋館で、国内外からの賓客をもてなすための迎賓館だったそうです。
なんだか、「国内外からの」というところが”港町神戸”という感じがして良いですよね。きっと当時はモボやモガが神戸の街を闊歩していたんだろうなぁと思うとときめきます。


アールデコっぽい幾何学模様のステンドグラスが何とも素敵!
赤い絨毯の階段も優雅な雰囲気です。手すりの部分の装飾が「S」のマークになっています。分かりますか?
たぶん、須磨の「S」です!この他にも「S」マークの模様が柱や、照明にもさりげなく入っていました。
この緑の屋根がチャペルです。あっ!遠くに小さく海が見えますよ!
今は周りに背の高い建物が建っているので少ししか見えませんが、昔はさぞかし見晴らしが良かったんでしょうねぇ。

家具や、壁、床など昔の仕事ってほんとに手が込んでいます。これこそが本当の贅沢ですよね。古い建物好きにはたまりません。

設計は設楽貞雄氏。エッフェル塔と凱旋門を模した初代通天閣を手がけた方です。←夢あるなー。

ウェディングだけでなくレストランもありますので、こられた際はちょっとうろうろ探検してみてくださいね。




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