アニメや映画で見たサンタの降りてくるやつではなく、機関車みたいな鉄のかたまりで、
こいつに薪をボンボこいれてあっちっちにして部屋を放射熱でぬくめるわけで、一日でミカン箱2箱ほどの薪が必要であるので、すきあらば燃やす物をかき集める。
薪ストーブ新米の俺は一冬でどの程度必要かも分からないので暇が出来たら運ぶか割るかしている。だから声がかかれば少々の用事はすっぽかしても薪取りにでかける。
本日は難関中の難関、西の山の巨木運搬を小雨ぱらつく中決行することになった。
見るからに巨木、
ぎゃーとるズの肉のようなでかさ!
兄貴はチェーンソーの名人である、南三陸のボランティアで毎日使っていただけある、手入れが行き届いているので半端じゃなくチェーンソーの切れ味が良い。
坂を二人で全力で押し上げる、そしてここから荷台に乗せるわけだが、100キロぐらいあるのでわらけてしまう。外は寒いが体は肉まんのように熱くなっているので口から驚くほど大量の白い息が出る。
何とかなるもので、どんどんつみこむ達成感。
転がして運ぶ、いびつな切り株はまっすぐは進まない。
きれどもきれども
切ると、運ぶ物が増えている・・・ちらかしているのか?かたずけているのか?
こうして地域で困った倒木を運んでは家に積み重ねてストーブの燃料とする。「スポーツジムで筋トレでもするか」と思っていたが、秋ぐちからず〜っとこの肉体労働が続いているので、肉体は多少改善されている。
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