ことの発端は20歳の頃、数年にわたりアルバイトをしながら遊んでいた四万十川(口屋内)のシマムタ共遊国という場所がある。ここはカヌーレンタルを生業にした平塚家族の住まいなのだが、主人が大工仕事に長けていて、立派な離れ兼カヌー保管小屋を所有していて、毎年毎年、働いては遊びそこで寝泊まりしていた。
そこには僕の描いたアカメの水彩画もかざってあり、シマムタ共遊国に来ていたmontbellの会長が絵を気に入ってくれたことで始まった。
せっかくなのでいろんな絵を提案してみることにしてみたら、いろいろと採用をもらい7種類がTシャツ化された。こうかくと簡単だが当時はいろんな〆切りに追われながら、望んでいないデザインまで無数にデザインしたり、プレゼン内容を考えたりするのに結構あたまをつかった。
2009年に話があり、いろいろ紆余曲折有り、今年ようやく発売がはじまったわけだ。
しかしモンベルのTシャツはクオリティーが低いわけでもないのにやたらに安い!いろんな道具も満載で日本に誇るアウトドアメーカーだ。
今ひとつ同世代にはパタゴニアやノースフェイスよりも下にランクされているOUTDOORメーカーに思われているので、もっともっと努力して日本に誇れるブランドであることを証明して欲しい物だ。
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