このあたりは金曜日から台風12号が長い雨をふらせ、加古川の水位はぐんぐん上がり川のそばとまでは言わないが、我が家も床下浸水の危険性が出てきた。土曜日からテレビで台風情報を気にしながらたまった作業をしていたが、夕方には周辺の増水加減をみまわったりしていた。これがけっこうな増水で新居を構えてからどのあたりの土地が低く、どの水路が何のためにあり、実際にどこから水の影響を受けるのか目の当たりにした。この日はしこたま雨が降り、増水調査もずぶ濡れの中おこなわれた。
あくる日の朝、昨晩の被害状況とさらなる周辺の地理把握のため周辺を見て回ることにした。ベスパの足下にチャロをのせて写真を撮りながらパトロールをすすめていると、水路でなにやらべらぼうな量の魚が沸いているのを発見した。
泥鰌(ドジョウ)である。いそいで近所に住む家族に連絡をしたのち、網とバケツを持参して文字通りの「ドジョウすくい」にでかけた。
そしたらもう、とれるわとれるわ!つぎつぎにドジョウが上流から降ってくる。水の水位が下がるにつれて少しずつへってはいったものの、家族でとるもんだからもう見たこともない量のドジョウを捕獲することに成功した。300匹ほどとれただろうか・・
さて、このドジョウどうやってたべようか?一晩泥を吐かせて、かんがえることにする。
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